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保育士が選ぶ子どもでも出来る簡単工作3選とは？
保育士が選ぶ子どもでも出来る簡単工作3選です。
牛乳パックで作る「ぶんぶんごま」
保育園や幼稚園で作る定番工作と言えば、牛乳パックにヒモを通して、ぶんぶんと回す工作おもちゃです。子どもでも簡単に作ることができる上、牛乳パックの再利用にもなるオススメの工作です。必要な道具は、はさみ、きり、マジック、ヒモ、そして、牛乳パックです。次のような手順で作ります。
- 牛乳パックを四角に切る。
牛乳パックを出来るだけ正方形に近い形に切り取りましょう。 - 2つ穴をあける。
正方形に切り取った牛乳パックに、きりで穴をあけます。左右の位置が対象になるよう穴を開けるのがポイントです。ペンで対角線を引くと、中心が分かり位置が確認しやすいでしょう。 - 正方形の角を落とす。
正方形の角を落として、丸くしましょう。 - 絵を描く。
マジックを使って自由に絵を描きましょう。 - 紐を通す。
ヒモを通して結び完成です。
牛乳パックで作る「パッチンカエル」
パッチンカエルは、牛乳パックを切って輪ゴムをひっかけるとカエルのようにジャンプする手作りおもちゃです。必要な材料は牛乳パックと輪ゴム、はさみです。次のような方法で簡単に作れます。
- 牛乳パックをカットする。
折れ目が中心になるようカットし、4ヵ所切れ目を入れましょう。 - 切れ目の輪ゴムをかけて完成。
牛乳パックを折り、4ヵ所の切れ目に輪ゴムをかけます。
床に置くと、輪ゴムの力で元に戻る途中に跳ね上がります。輪ゴムをかければ何度でも楽しめるでしょう。
ペットボトルで作る「ボウリング」
だれでも遊べるボウリングは、ペットボトルをリサイクルできるオススメの工作です。必要な材料は500mlのペットボトル10本、新聞紙、テープです。次のような方法で作りましょう。
- まずペットボトルを洗う。
ペットボトルのラベルを剥がし、キレイに洗いましょう。 - ペットボトルにテープを貼る。
ビニールテープや装飾用テープ、マスキングテープなどでペットボトルにデコレーションを施します。 - 新聞紙を丸めてガムテープでとめる。
新聞紙をしっかり丸めることがポイントです。潰すように密度を高めて丸めることでよく転がるボールになります。 - ピンを並べて完成。
ピンを並べ、できるだけ距離をとってボールを並べてみましょう。
ペットボトルに水を入れるとピンが倒れにくくなります。難易度をあげたい時、ピンに水を入れて遊ぶことができるかもしれません。
