保育士おすすめの子どもが好きな遊び3選

子どもが喜ぶ遊び・先生

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保育士が選ぶ子どもが好きな遊びとは?

子どもたちとの遊びは、スキンシップがとれるとても大切な時間です。遊びを通して子どもたちに安心感を与えたり、友達と遊ぶことの大切さを感じてもらうことができます。

では、子どもたちが好きな遊びとは何でしょうか?子どもの年齢によって好きな遊びは異なってきます。今回は保育士が選んだ4歳~5歳の子どもの好きな遊びをご紹介しましょう。

保育士が選んだ子どもが好きな室内遊びベスト3

4~5歳になると身長や体重の成長はもちろん、全身の運動能力や知能、手先、感情なども大きく成長する時期です。4歳になると言葉も自由に使え話せるようになり、字を読むことに興味を持つようになります。5歳にもなれば字を読むこともできるようになるでしょう。そのため、子どもの好きな遊びのひとつに「絵本を読む」ことが挙げられます。そのため、保育士には読み聞かせ能力が求められるでしょう。

お気に入りの絵本も見つかり、読んで欲しいと何度もねだってくるのもこの年頃の時期です。少しづつひらがなも覚え、最後には自分で読めるようになる子どももいます。また、「お絵描き」も子どもが好きな遊びのひとつです。お絵描きは小さい頃から楽しめる遊びですが、4歳~5歳になると今までとは異なる上手な絵が描けるようになり、楽しみながら遊べる年ごろと言えるでしょう。3つ目の好きな遊びは、「折り紙」です。手先が器用になってくるので、飛行機を作ったり、動物を作って顔をかいて楽しむことができるようになってきます。

保育士が選んだほいく子どもが好きな屋外遊びベスト3

天気の良い日は、屋外で元気よく遊ぶことができます。では、屋外で好きな遊びは何なのでしょうか?ひとつ目に「自転車」乗りがあります。補助付きの自転車に乗って自由に動いていて楽しんでいる子どももいれば、大人に後ろでアシストをしてもらいながら補助なしで乗っている子どももいます。また「ケンケン」も好きな遊びとして好まれています。片足でケンケンをし、お友達と競争する子どもも少なくありません。

さらに「鬼ごっこ」も定番の屋外遊びのひとつです。本気になって追いかけっこをする姿は、保育士はもちろん、保護者が見ても心温まる光景と言えるでしょう。4~5歳になると、今まで遊んでいた1人遊びではなく、お友達と協調性をもって遊ぶようになります。子ども同士の遊び方やルールなどを理解する成長過程の大事な時期でもあります。転ぶなどの危険から守るために、遊んでいる時は目を離さず、遠くから見守ってあげるようにしましょう。